人生最適化コンサルタントの本

 

アメリカ在住のコンサルタントが書いた本です。
肩書きは正しくは「人生最適化コンサルタント」。
人々が悩んだり苦しんだり立ち止まっているときに、
そこからヒントを見つけ出し、最適な方向を導いてあげるというお仕事だそうです。

 

 

 

この本に、スピリチュアル系のエッセンスはナシです。

出てくる相談者のケースも超現実的。
離婚やリストラや借金苦など。

 

それらのトラブルは実はトラブルではない、解決すべき「課題」。
課題クリアが幸福への道、ならばトラブル大歓迎。
そんなふうに視点のシフト方法を提案しています。

 

 

「ドン底を経験した人ほどそれに比例して幸福になっている」
そのようなケースをたくさん見てきたそうです。

こう書かれると、単純な私は「苦労して良かった!」と早くも視点シフト(笑)

 

海外生活の長い筆者からは、日本人特有の問題も見えているようです。
いくつか、読んでいて「なるほど」と思ったこと。

 

・途中放棄への罪悪感

辛い職場でも辞めずに頑張る。
給料のためというより簡単に投げ出すことへの批判を恐れる。

 

・自己犠牲

夫婦間が冷めきっていても「子どものため」と我慢する。
家族のために自分の夢をあきらめる。

 

これらはすべて、「我慢が美徳」とされる日本ならではの様子だと著者は言います。
アメリカでは転職に対する罪悪感もないし、
「家族のために自分の夢をあきらめました」なんて言ったらまったく尊敬されずバカにされるのがオチ。
迷惑をかけたくないからと死をもって清算するなんてもってのほかだそうで。

 

アメリカがよいというのではなく、ところ変われば常識が変わる、
今の自分を縛っている常識を一度疑ってみては、と著者は提案しています。
つまりガマンのしすぎはよくないと。

 

意外とコレ、はっきり言ってくれる本は少ない気がします。

 

「若い頃は同じステージでも、すべての人は、異なるペースで学び、成長します。
ある時点で、お互いが一緒にいることが、数年、数十年の間に不自然になることも不思議ではありません。(p.61)」

 

その結果、離婚にいたるわけで、
「結婚=成功、離婚=失敗という見方は間違っている」と著者は言います。

 

自分にあてはめて、いろいろ考えさせられました。

 

確かに結婚するときは、元オットを生涯の伴侶だと確信した。尊敬もしていた。
でも途中からどんどん相手がバカに見えてきた。

相手がバカになっていったのではなく、自分のステージが上がってたんだなと思いました。

 

 

宗教とも成功哲学ともスピリチュアルとも違う切り口の
超リアリストには最適なアドバイス満載なのですが、

 

この考え方にシフトすると、

過去に後悔や怒りがなくなるので、
結果的によいことが「引き寄せ」られるんですよね。
引き寄せ系の本と並んでAmazonに紹介された理由がわかりました。

 

 

 

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コメント一覧
  1. wasleft より:

    SECRET: 0
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    いつもかーちゃさんのblogの中では(元の旦那)さんを
    (元オット)と表現しているのをみて、そこにかーちゃさんの
    元の旦那さんに対する心情を感じます(藁)

  2. かーちゃ より:

    SECRET: 0
    PASS:
    >wasleftさん
    そこに気がつくとはさすがwasleftさん。ご明察!
    元オット、今となっては理解不能な相手ですので(笑)

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