ユダヤ人スーパー実業家の人生観

 

イスタンブール在住のおじいちゃんと、
トルコ系イギリス人の孫。どちらもユダヤ人です。
おじいちゃんは無一文から一代で財を築き上げた、
トルコの名だたる企業の創業者。
現在も99歳にして現役のビジネスマン、
孫のアダムはロンドンで映画配給会社を経営する31歳。
アダムは商売でトラブルが重なり自信を失いかけています。
何か突破口を開きたい思いで
気分転換を兼ねて昔から慕っていたおじいちゃんを訪ねます。
そこで数日間にわたり、ビジネスの極意、
人生の意味、生き方などを教わります。

99歳ユダヤのスーパー実業家が孫に伝えた 無一文から大きなお金と成功を手に入れる習慣/マガジンハウス

¥1,404 矢吹 紘子(2014)
Amazon.co.jp

おじいちゃんからのレクチャーを主人公のアダム目線で
日記風に書かれたこの本。
といっても著者は日本人で、アダムの友人。
アダムから伝え聞いて(本人は「盗み聞いて」と表現していますが)
そのリアルな会話をより多くの人にシェアしてほしいと思い、
執筆されたということです。

「人はもうダメだと思ったとき、
信じるものを持っていないと簡単に崩れてしまうものだが、
何かを心から信じていると
自分でも想像しなかったような底力が湧いてくる。
それが不安や恐怖、ネガティブな感情が
ガス漏れのように溢れ出すのを防いでくれる」

おじいちゃんは経営不振への具体的な打開策を望む孫に、
具体的なアドバイスをしながらも
このような精神論も織り交ぜて語って聞かせます。

本当に苦労してきた人にしか出てこない言葉だな・・・と、
ワタシ自身が孫アダムになった気持ちで
ワクワクしたりジーンとしながら読みました。
孫への限りない愛情あふれた数々の言葉。
それは単にお金儲けや事業成功ノウハウなんかではなく、
どうすれば多くの人に貢献できるか、
自分を成長させることができるかの方法でした。
著者の矢吹さんが日本の多くの人に紹介したかったのは
ユダヤ秘伝のビジネス極意などではなく
こっとコレなのだろうとワタシは解釈しました。

9.11同時多発テロのとき、
ツインタワーに勤務していたユダヤ人4000人が欠勤していたという噂。
陰謀論やフリーメイソンなどの本を読んでばかりいると
こういう噂も真に受けてしまい、
「あれはユダヤ人組織の仕業だったのか!」と
怒りの矛先を向けてしまいます。
私もそうでした。
しかしいろんな本や調査報告を読んでいくと、
それもまたステレオタイプであることがわかってきます。
仮にユダヤ人が「黒幕」であったにしても、
人間性や才能は分けて考えるべき。

アインシュタインは有名ですね。
アイザック・アシモフ、ウディ・アレン、ガーシュウィン。
若い頃、彼らの作品にハマりました。
ポール・ニューマン、スティーヴン・スピルバーグ、ハリソン・フォード、ダスティン・ホフマン。
映画でも誰もが知っている実力派ぞろい。
みんなユダヤの手先であるかのように語られる論説もよく見かけますが、
「ユダヤ人組織」がまるであるかのように噂を流して
隠れ蓑にしている者たちがいるんでしょうね。

ユダヤの結束は確かに堅いでしょうけど、
彼らは普通以下の条件下(差別される環境)で
普通の何倍も頑張った努力家であることを素直に認めることが、
真の悪玉への抵抗になるとワタシは思います。

コメント一覧
  1. astarseed より:

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    日本人も、ユダヤ12支族のうちの消えた2支族の末裔といわれてますね、日ユ同祖論。はじめに入ってきた出雲族(スサノウ)、後に入ってきた日向族(アマテラス)がそうなのかなぁと個人的には思ってます。神道の神社の形態は、古代ユダヤ教の神殿である幕屋の形態と同じです。
    幕屋の前にある守り神も同じ、
    狛犬=獅子(ライオン)です。
    沖縄の守り神も、シーサー(ライオン)です。
    日向族は、海を渡り沖縄に入り、船で島づたいに上陸。淡路島には、その痕跡があります。その子孫だと言われる方もおられますね。ユダヤの祭祀で使われる三種の神器は、天皇家が持たれているはずですが、実際は、草薙の剣、アークは四国のどこかに隠されていると言われています。ただマナの壺は、天皇家にあるとか。。。それらが、実際に見つかり、歴史的に検証され、隠された史実が公開されれば、日ユ同祖論は証明されるはずです。
    かつて、東の島々(神の国)を目指し、渡ってきたユダヤの2支族。
    消えたのでは、なくその血は、この日本で脈々と受け継がれて来た。祇園祭りは、古代ユダヤ人がアークを担いで日本に上陸した状態を再現しており(神輿)、上陸を祝ってのお祭りだとも言われています。また、日本語をヘブライ語にすると全く違う意味のある言葉、文章が出てきます。
    一方、
    出雲族は、中国大陸から陸続きだった朝鮮半島、さらに陸続きだった日本海を渡り、出雲の地へと入って来た。製鉄文化が栄えていた。実は、もののけ姫に出てくるタタラがそうです。また、面白いことに、出雲の神様は、毎年、日御碕から朝鮮にお帰りになるのです。出雲族は、日本統治の覇権を争った、のちの大和朝廷(アマテラス=日向族‥後から入って来たユダヤ支族)に敗れ、北へ北へと追われ、東北の地に逃れた。。。諏訪神社にお祀りされている神様も確かそうだったような。
    そして、以来、出雲大社と伊勢神宮(皇室の祖をお祀りしている)は、今まで一切交流は、なかった。ちなみに、伊勢神宮の石灯篭には、ユダヤの印、ダビデの星が刻まれています。
    真のユダヤ人の精神は、日本人の精神と同じ。勤勉で平和的。
    偽ユダヤ人(奴等)とは全く違う。
    この話は、話し出すととても、長くなるので、この辺でやめます。

  2. かーちゃ より:

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    >astarseedさん
    すごい! astarseedさん、霊界だけでなくこの分野も詳しかったのですね。
    ひとつのブログ記事としても完成度の高いコメントをいただき、感激です!
    私も船井幸雄さん、中丸薫さん、飛鳥昭雄さんあたりの本を読んだときに日ユ同祖論を知りましたが、なんとなくこじつけな感じがしてあまり深く理解していませんでした。しかしastarseedさんの解説ですごく腑に落ちました。なんとわかりやすい解説でしょう。
    これをトンデモ論とする向きもありますが、これをちゃんと直視しないと結局「作られた」陰謀論に振り回されることになりますよね。
    伊勢神宮の石灯篭にユダヤの印」は知りませんでした。今度行ったとき見てみたいと思います。
    あ、そうか、霊界と日ユ同祖論、全然別の分野というわけではなくつながってるから両方に詳しいのかな?機会があればぜひ一度じっくりお話を聞きたいです。

  3. astarseed より:

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    >かーちゃさん
    トンデモ論とだいたい無視されるのですが、かーちゃさんは、お詳しそうだったのであえてコメントしてみました。やはり、そうでしたね。(^-^) うれしいです。
    ユダヤ2支族が来る前の日本には、もともとの縄文人(こちらが本当の日本人の起源)がおり、自然崇拝(山とか巨石とか)していた、この時、すでに宇宙的存在とコンタクトしており、土偶に、宇宙服を着た宇宙人(有名)が見られるなど、古代より宇宙人は、神として崇拝されていたことが分かる。時には、一緒に暮らしたりしながら。大己貴(オオナムチ)龍蛇族、おそらくシリウスから来たのではないかと思っています。シリウスは、もともとは、龍座と呼ばれていました。他にも、少彦名人(プレアデス人)など古代のシャーマンは、こうした神々とコンタクトをとっており、神々は天の浮舟(UFO)にのり飛来していた。三輪山信仰がそうである。
    三角形の山はピラミッドであることが多い。そして、こうした山では、UFOの発着の目撃が多い。実は、ピラミッドは日本が最古とも言われている。ユダヤ人の祖であるアブラハムの祖は、実は、日本から渡っていっている。これは、ノアの箱船以前(アトランティス、ムーの時代)の話で、日本では神代と言われている時代のことなので私にも、はっきりとは言えないのですが。。。なぜ、日本が神の国と言われているのか?
    なぜ、古代のユダヤ人は、言い伝えを信じ日本(神の国)を目指しやってきたのか。
    当時の出雲族は、もともといた日本人である縄文人を尊重し、うまく融和し、共存していたようです。しかし、出雲族の衰退とともに、こうしたことは歴史から消されていった。日本書紀、古事記には、国作り神話が描かれていますが、のちに、大和朝廷の正当性を伝えるために編纂されたようです。歴史は、後の権力者によって都合よく作りかえられる。。。
    また、トンデモ話してしまいましたね。すみません。まだまだ、私も探求中です。
    疑うことから、真実は見えてくる。
    多いに疑ってみてくださいね。

  4. astarseed より:

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    あっ、一つ言い忘れました。
    かーちゃさんの言われるように、私にとってすべては一つに繋がっています。(^_^)

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