戦争(テロ)仕掛人は誰か

 

苫米地 英人。
ワタシは最初、瞑想や気功や引き寄せといった
スピリチュアル関係の人だと思っていました。
脳科学者だというし。長髪でちょいアヤシイ雰囲気あるし。

世の中とんでもなく頭のいい人っているんですね。
この方の書く政治・経済・歴史の本、スゴイですよ。
反増税・反TPPなどの本も何冊か出ていますが、
他の論客と比べて何というかとにかくわかりやすい。
子どもにもわかるような文章で本質を語っている、
その文才もまた素晴らしいです。

日本人だけが知らない戦争論/フォレスト出版

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今年(2015年4月)上梓された新しい本です。

戦争の歴史。
教科書で習うことが事実とは限らない。
というか、教科書は意図的に嘘を教える。
その根拠となる記録や史実を紹介し、教科書の矛盾を突いています。

たとえば、戊辰戦争~明治維新。
なぜ薩摩と長州の平民だけが、倒幕へと武器を持ったのか?
思想はどこから?資金源は? …とか。

たとえば南北戦争~リンカーン暗殺。
リンカーンは南部の奴隷解放のために
立ち上がった英雄として語り継がれているけど、ほんと?
暗殺のされ方も不自然だよね? …とか。

不思議なのは、
各国で改革を起こしたリーダーが、ことごとく短命であること。
不慮の事故、病気、暗殺。

アメリカでは、黒幕(銀行資本家)の不正を追及したり
通貨発行権に関わる何かが起こった後は、
必ず大統領の暗殺が実行されていると言います。
日本も西郷隆盛や大久保利通、木戸孝允ら明治のヒーロー的な人物があっけなく死んでいます。
これは明治維新後、通貨発行権をヨーロッパの銀行資本家がきれいに手に入れたあとのこと。

まるでシナリオがあるかのようです。
(あるんでしょうね)

苫米地氏が言うには、
昔は各国の魅力的な通貨発行権「獲得」のために
ケンカの種を仕掛けて騒動(戦争)を起こした。
今はその通貨発行権の「行使」のために、種を仕掛ける。
争いの種、です。
日中間も日韓間も、パレスチナ問題も、対イスラム諸国も。
争ってくれて、さあ報復だ戦争だとなってくれることを待ち望んでいる。
そんなことはさせないと勇敢に立ち向かおうとすると、
謎の死をとげたり事件をでっちあげられて闇に葬られたりする。
それが不自然に見えないようにメディアもしっかり手の内。

この本出版の数ヶ月あとに起きたパリのテロ、
これも彼らの撒いた「争いの種」で、
何ヵ月も何年も前から入念に仕組まれていたのではと
思わずにはいられません。

ところで、この本でワタシも知ったのですが、
仮に尖閣諸島で日中の交戦が始まっても、
アメリカ軍は動けないそうです。
いくら安保条約があってオバマ大統領が日本を助けたくても、
アメリカ議会の承認がなければ軍隊を派遣することはできないそうな。
だからいくらでも大統領は、口約束ができるんですね。

「大丈夫、米軍が駆けつけるから!(ただし議会がOKしたらね)」

うわー 頼りにならんな安保条約。

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