ワタシの実家では朝日新聞をとっていたので、
大学生・社会人で一人暮らしをするようになっても
朝日をとっていました。
そこから入る情報を疑いも無く。

んん???
と最初に思ったのは、珊瑚損傷ねつ造事件。(1989)
珊瑚に「K・Y」というイニシャルらしき文字を掘ってあるところを朝日のダイバーが撮影、
一面のカラー写真に掲載されていたものです。
後日、地元の常連ダイバーから、
あんな落書きはそれまでなかったとの証言が出てきたことにより、
朝日新聞取材班のねつ造であることが発覚。
後日虚偽報道としてお詫びをし、
当時の朝日新聞社社長が引責辞任しました。

それからしばらくして、インターネットが普及し始めると、
情報の発信元は新聞テレビだけではなくなり、
真偽はともかく情報があらゆるところから発信されるようになりました。

インターネットでは報道の規制がありません。
独自の取材で真相を明らかにするジャーナリストたち、
メディアにほされながらも果敢に情報を発信し続ける研究者、
あるいは海外での報道。
それらが今までの歴史観・価値観(主に新聞とTVから作られてきた)と、相反するものであることに、目を疑いました。

そして原論の自由を保障される日本では、
そのような勇気ある本が多数存在し、
意識さえ向ければいくらでも一般報道の裏側を知ることができます。
バッシング覚悟の勇気ある執筆です。

拒否できない日本 アメリカの日本改造が進んでいる (文春新書)/文藝春秋

¥756 関岡英之(2004)
Amazon.co.jp

ワタシが一般報道以外の情報に目を向け始めた当初に読んだ本です。
ずいぶん前の書籍ですが、「拒否できない日本」には、
現在のTPPの伏線となっている日米のやりとりがアメリカの公文書と共に紹介されています。
日米構造協議、
原文はStructural Impediments Initiative(SII)
正確には構造障壁イニシアチブ。
どこにも「協議」なんていう語意はなく、
単純に米国主導で障壁となる構造を変えましょう、という、
話し合いでもなんでもない名称であることが書かれています。
結構ビックリですよね。

「原発安全神話」
「日米安保協定」
「靖国参拝」
「南京大虐殺」
「従軍慰安婦問題」
「9・11同時多発テロ」
「沖縄基地移設問題」
などなど。

こんなキーワードでちょっとググると、
TV報道とはまったく異なるさまざまな見解、調査結果が山のように出てきます。
(もちろんインターネットでの情報は、「便所の落書き」と揶揄されるように、すべてを真に受ける内容ではありませんが)

新聞、テレビなどのメディアを信用してはいけない。
自分で情報を取りにいかなければ、国の思惑どおりに「洗脳」される。

インターネットが生活の一部となっている若い世代は、
報道が作為的であること、
正しい情報はオモテに出てこないことを感覚的にわかっていて、
国の意向に洗脳されずに自身の意見を持っている方が多い気がします。
大変頼もしい限りです。

しかし!
真実が見えていない、
見ようとしていないバブル世代より上!(ワタシもバブル世代)
もっとしっかりしようよ!!
世代でひとくくりにすることはできませんが、
知った顔で新聞TV報道の受け売りをする人たちをみるたびに
情けなくなってしまいます。

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コメント一覧
  1. SECRET: 0
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    そしてわたしは、
    朝日を配る側でした(奨学生時代)
    そこから入る情報を疑いも無く(^^;

  2. かーちゃ より:

    SECRET: 0
    PASS:
    >【池袋駅徒歩5分】和ごころ心理相談室【生きている実感】さん
    コメントありがとうございます!
    共感いただいて大変嬉しいです。年配の世代は、新聞に書いてあることが偏っているなど、微塵も思わないですよね。
    和代さん奨学生で新聞配達されていたとは・・・頭が下がります。
    ブログいつも楽しく拝見させてもらっています。これからも宜しくお願い致します。

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