ジャーナリスト立花隆氏は、
1991年NHKスペシャルの
「立花隆リポート 臨死体験~人は死ぬ時 何を見るのか~」
という番組の制作にあたりました。
番組で編集の都合でカットされていた部分を
余すところ無く文章にしたのが、この本ということらしいです。
上下巻、分厚すぎて読むの大変ですが、
どこから読んでも臨死体験インタビューなので
アタマから読む必要はないという気がしました。
おもしろそうな項目見つけて読んでも良いかと。

tachibana

アメリカのキュブラー・ロスとレイモンド・ムーディという人が
1970年代から着手した臨死体験の聞き取り調査。
その後、研究はヨーロッパにも広がり、
13ヵ国300人の研究者と体験者による臨死体験研究の
第1回国際会議がワシントンで開かれたのは、1990年のこと。

その頃、日本では。
1989年「丹波哲郎の大霊界 死んだらどうなる」
1990年「丹波哲郎の大霊界2 死んだらおどろいた!!」
丹波哲郎氏はそれを事実として知らしめようと映画制作しましたが、世の中からはフィクションの娯楽作品としてしか受け止められず、オカルト扱いでした。

そんな中放送されたNHK特番と、
出版されたハードカバー2冊セットの本。
その取材量・情報量たるや本というより学術書です。

天下のNHK&文藝春秋が正面切ってこの話題に取り組んだことで、
「オカルト」から「スピリチュアル」という新たな見方にシフトしたのではとワタシは思います。
現在のスピ系ブームは玉石混淆ではありますが、
死や魂への認識はやっと20年前の欧米に近づいてきたというところでしょうか。

さて、ここ数日間でご紹介してきました、
現実社会で第一線で活躍する、
霊能者ではない人たちが書いた霊界・不思議世界の本。

1 佐藤愛子(作家)
2 矢作 直樹(医師)
3 一条真也(葬儀会社社長)
4 木内 鶴彦(天文家)
5 木村秋則(農家)
6 飯田史彦(大学教授)
7 樋口雄三(大学教授)
8 鶴田 光敏(医師)
9 立花隆(ジャーナリスト)

ワタシが読んだだけでも、これだけありました。
「臨死体験は脳内の電気信号が見せているもの」
「死後の世界があるというのは、生きている者が安心したいための作り話」
このような頑固な人たちはどのように反論するのでしょうか?

別にそれでもいいけど、
死後の世界があると思ってた方がトクじゃないかなあ?

だって、死んだ時もし死後の世界があった場合、
「えっウソ!あったの!?」とうろたえることになるけど、
本当に何もなければ「ほら、やっぱり無いじゃないか!」と
勝ち誇ることもできないのだから。(笑)

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