数多くのスピリチュアルな本を出版されている矢作直樹氏。

「命には続きがある」は、その矢作医師と葬儀屋さんのスピリチュアル対談です。

 

昨日は医療の立場で魂を語る矢作医師についてご紹介しました。
対談形式だとさらに理解が深まります。

 

葬儀屋さんである一条真也さんが矢作さんに質問をしていくことで、より霊界や魂の真実が鮮明に描き出されています。

 

 

旅立つ人には
ターミナルケア(終末期医療)
見送る人には
グリーフケア(悲嘆回復)

医療と葬儀、それぞれのシーンが
この本でつながり、集約されています。

日本人は、人が亡くなったときに反射的に
「ご冥福をお祈りします」という言葉を使います。
一条氏は、冥福、つまり死んだ後に向かう
「冥土」という場所があるということを、
心の奥で確信しているからだと言います。
死んだら何もない、
すべて終わりと考えている人でも、
日本人であれば誰もがそういった魂の概念が
DNAとして刷り込まれているのでしょうね。

 

これは一条氏の他の本(法則の法則―成功は「引き寄せ」られるか)に書いてあった内容ですが、

欧米発のキリスト教、中東発のイスラム教は、過酷な自然と対峙するために、どうしても強い神が必要だった。そして一神教として成立していった。
一方、日本は、豊かで穏やかな自然に感謝しながら生きる民族だったため、万物に精霊が宿るという多神教(アニミズム)が定着した。

 

欧米では、登山するとき山を「征服する」と言い、
日本では、手を合わせて「登らせていただきます」と言う。

 

このスタンスの違いから分かるように、
日本人の根底には霊魂の世界に対する畏れがあり、
死に逝く人を「見送る」精神性が
もともと備わっている民族だということです。

 

日本人で良かった・・・

 

私は3年前に父を見送りましたが、
そのときに矢作氏と一条氏の本に出会い、
本当に癒されました。
「そんな解釈がなくても大丈夫」という
強い人なら必要ないでしょうけど、
魂の行方に対しての理解は、
故人への供養にもなると私は思うのです。

 

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