長男は、滑り止めで合格していた私立に行くことになりました。
次男は、滑り止めの私立に行きたくない、
それなら公立の定時制に行くと言い出しました。
合格していた私立は通学に片道1時間以上かかる場所にあり、
説明会や受験のときに既に嫌になっていたのです。
すごく行きたい高校ならそのくらいの距離も我慢できるでしょうけど、
もともとまったく興味のない学校。
そう思うのも仕方ないと思いました。
ただ、定時制となると夜だし卒業まで4年かかる。
同級生とまったく違う生活リズムでやっていけるのか。
途中で腐ったりしないか、それが心配でした。
中学校の先生方も大慌て。
緊急で三者面談が行われました。
(そこに学年主任と進路指導担当が加わり五者面談に)

 
 

中学の先生方が勧めてくれた県内高校での面談から帰宅後、
別件で長男が通っていた塾にご挨拶に行ったときのこと。
そこの塾長先生が、
「次男君そうだったんですか・・・
東京都の二次募集情報なら塾に来てるんですが、よろしければ参考にどうぞ」
と、一枚の紙を出してくれました。

 
 

深夜にそのリストにある学校を1校ずつネットで調べました。
その中に、自宅からは電車で10分、ドアtoドアで30分。
定時制だけど3年間で卒業できるという高校を見つけました。
ちゃんと制服もあり、全日制への転籍試験もあると書いてある。
ここだ!ここしかない!
翌朝、次男にこの学校のことを話すと、「行きたい!」と。
この学校はまだ二次募集受付中だったので、早速翌日学校に連絡し、話を聞きに行きました。
中学校の先生にも伝えると、
「そこがありましたか!県内ばかり探してたから気がつかなかった!」とのこと。
次男はその高校を受験し、合格しました。
卒業式から1週間後のことです。

 
 

2015年3月下旬、ようやく受験が終わり、
義務教育の期間が終わりました。

 

子どもたちが小学校3年生くらいから中学三年まで。
この7年間、私はずっと会社経営に頭を悩ませてきました。
本当はこの期間にわからなくてつまづく所があれば教えて、
宿題をちゃんとやっているかどうかしっかり見てあげるべきだった。
でもそんな余裕は、私にはありませんでした。
とにかく必死にデザインの仕事をこなしてお金を作って家族全員を食べさせること。
元オットが出した損失を穴埋めし、倒産しないように踏ん張ることで精一杯でした。
倒産回避のためにあるいは子どもたちに自宅を残してやるために究極の選択も考えながら。
仕事で電車を利用する際、
ふらっとホームから飛び出してみたい衝動にかられたことが何度かあります。
夜寝るとき、このまま朝目覚めなければいいなと思ったりも。
そんな状態だったので、子どもたちの教育のことなどはすっかり放置でした。

 

もう少し私に余裕があったら、
子どもたちももう少し勉強が好きになっていたかもしれない。
学ぶ楽しさを身につけられたかもしれない。
そう考えると子どもたちに申し訳ない気持ちになります。

 

でもとりあえず、高校進学はできました。
過去を悔いても何も変わらないし始まらない。
大変だったけどひたすら稼ぎまくって二人とも塾には行かせたし、できるだけのことはやった。
それに勉強は苦手だけど元気で素直に育ってくれてます。
これ以上の幸せはありません。

 
 

過去を悔いるな。
過去その時点で“最も正しい”と思う方法を選んだ。
あるいはそれしか方法がなかったのだから
あのときにこうすれば良かったと考えるのは意味がない。
何かでこんな内容の文章を読んだことがあります。
ことあるごとに思い出す、好きな言葉です。
だから次に同じ間違いをしないように反省はしますが、
後悔はしません。結果オーライ。

 
 
 
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コメント一覧
  1. うにうに より:

    はじめまして(^ ^)
    たしかニーチェの言葉でそのような内容の言葉があったような。とってもいいですよね。私もその言葉が好きで、たまに自分に言い聞かせてます(^_^)

  2. かーちゃ より:

    >うにうにさん
    ご訪問&コメントありがとうございます。
    そうか、ニーチェでしたか。ずっと前に見かけた文章で誰だったか思い出せなかったので、スッキリしました(^ ^)
    ありがとうございました!

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