10月下旬、息子(18歳)が扁桃腺の除去手術を受けました。

 

子どものころに除去手術するという人って結構いるそうですが、
大人になってからも意外と多いんですね。

今回息子の扁桃腺について夏くらいからいろんなところで話題にしたところ、
「昔やった」とか「子供が小さい時にとった」とか「知り合いが…」など、
そう珍しい話ではないことがわかりました。

 

 

息子の年齢は現在18歳、専門学校生。
2年前、高校生のころから、のどの腫れが気になっていました。
でも頻繁に高熱が出るわけでもないし… と放っていたのですが、

 

・声がくぐもって聞き取りにくい
・いびきが大きい
・風邪をひくたびにのどの痛みが激しい

 

といった症状がどんどんひどくなってきました。

 

中学校の友人が久々に遊びに来ると、
「おまえ、声どうした!?」と驚くほど。

 

息子自身も、自分でネットでいろいろ調べてみて、
「手術してとってしまいたい」と言うので耳鼻科に相談に行きました。

 

 

近所の耳鼻科の先生の第一声、

こりゃーでかいな!

 

相談するまでもなく、
「とっちゃった方がいいかもね〜」
とのこと。

 

手術のできる大きな病院を紹介してもらいました。

 

 

初診から退院までの日数

初診から退院までは約2ヵ月。
ざっくりこんな感じでした。

8月末 近所の耳鼻科で受診、紹介状書いてもらう
9月初旬 手術のできる大きな病院へ初受診・手術予定日決定
9月中旬 手術前検査 (採血・心電図・各種機能の検査)
9月下旬 自宅で睡眠時無呼吸の検査
10月上旬 検査結果報告、手術最終説明(母のみ)
10月下旬 入院、手術 1週間
10月末 退院

 

手術への意思確認

扁桃腺肥大って、そのまま放置の人も多くいるくらいなので、
取るかどうかは本人の意思次第のようです。

初診では悪化した時の様子などを詳しく聞かれ、取るかどうかの判断が慎重に行われます。

 

大きいからとってー

はい、とりましょう♪

という簡単な話ではないようですね。

 

 

目安は、年に何回扁桃腺が腫れて熱が出ているか?ということ。

 

実際、息子はそんなに熱が頻繁に出ているわけではなかったのですが、
いびきが大きいと話すと、
睡眠時無呼吸症候群かもしれません」とのこと。
その検査もやることになりました。

 

 

今回の診断名は「慢性扁桃炎」
担当医師によると、扁桃腺の大きさは4段階中の「4」だそうです。

 

口開けてのどをみると、のどの奥が指1本分くらいしかあいてない状態でした。
もっと早く連れて行けばよかった・・・と反省。
(高校生までだったら医療費も母子家庭で無料だったし)

 

手術時間は約1時間

 

病室から手術室へは徒歩でした。
元気に手を振って病室をあとにする息子。神経タフだなぁと感心。

息子
行ってきやす

 

 

手術が終わるまでデイルームで待機。

 

 

待つこと1時間半くらいで終わったと連絡がありました。

そこから30分後、ベッドに寝かされた状態で部屋に戻ってきました。

 

それを見届けてから、執刀した主治医の先生の話を聞きに行きました。

摘出したブツを見せてくれながら、手術の経過・様子を説明してくれました。

(摘出した扁桃腺 画像←見たい方はクリック。けっこうグロいよ)

 

 

ブツ(先生は「検体」と言っていた)のそれぞれ大きさは、小さい子供のこぶしくらい。

担当先生が今まで摘出した扁桃腺の中でも最大級、「上の上」だったそうです。

私が待っていた時間は1時間半でしたが、
麻酔やいろいろ事前にあるので手術自体は1時間もかからなかったそうです。
予定より早く終わったとのことでした。

 

 

味覚障害は?

 

いろんなサイトで体験談をみると、
手術後「味覚がなくなった」「味が変になった」という意見を少なからずみかけました。

味覚障害の期間も意見はさまざま、長引く人は半年や1年近く味がわからなかったという人も。

 

これは、手術のときに口を大きくあけて舌を固定する器具で押さえつけることで
神経が圧迫され、麻痺してしまうからだそうです。

おそらく、手術が長引けば長引くほど、この「麻痺」が出やすいのだと思います。

 

息子の主治医は腕が良かったのでしょう、
短時間で手術を終えてくださったためか、味に関する問題は一切ありませんでした。

 

退院後、自宅で味の薄い具なしの茶碗蒸しを出してやると、

 

うめぇ〜〜!!

 

といって完食していました。

安心しました。

 

 

手術後の痛みはいつまで?

 

うちの息子の場合、2週間で痛みはおさまりました

 

手術後1週間は治癒経過看護のため入院でした。
その間、ほとんど固形物は食べられず。
痛み止めは点滴とロキソニン。
それでもダメなら座薬だそうですが、それはやらなかったようです。

 

 

退院後も1週間(=手術後2週間まで)は家でも学校でも痛みとの戦い。

特に朝起きた時が痛みMAX。起きてすぐにロキソニン飲んでました。

学校にはおかゆや雑炊をスープポットに入れて持って行かせました。

それでもほとんど食べられず、体重もずいぶん落ち、
筋トレで鍛えた体がみるみる細くなるのを残念そうにしていました。

 

 

でもそんな日々もつかの間。

退院後1週間たつ頃には、ほとんど痛み止めも飲まず、
固形物も味の濃いものも食べられるように。

(といっても、舌でつぶせる程度のやわらかさの固形物)

 

学校帰りに勇気を出してマックの三角チョコパイを買ってみた息子。

 

「やばい!完食!」

と、喜びのLINEメッセージを写真付きで送信するほど感動した様子。(笑)

のどを見ると、白く覆われていた患部が徐々にピンクに変わっていました。

 

その日の晩は、本人の希望で宅配ピザを注文し、家族で食べました。

食べるのに時間はかかりましたが、嬉しそうにピザをほおばっていました。

 

 

人によっては術後1ヵ月とか半年、痛みや違和感を感じる場合もあるらしいですが、
術後2週間の本人、そのような感じはまったくないとのこと。

ここも手術の腕が関係しているかもしれません。
あとは若さでしょうね。

10代の回復力はやっぱりすごい!

 

 

 

次回は、かかった費用についてです。
日本の医療制度って素晴らしい…と感動した話。

 

息子の扁桃腺手術(2)初診から入院・退院までの出費総額は?

 

 

ご参考になれば幸いです。

 

 

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
↑ランキング参加中。
応援クリック宜しくお願い致します(^^)/

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

関連キーワード

Twitterでフォローしよう